(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Antonio Rubio Ato)
- バンディードは自身の手首の現在の容態について共有。
- 6月から活動休止中。
- 治療が難航していることからしばらくは休養。
2023年を通じてAEWの医療チームは故障者リストの更新を怠ったことはない。そのリストに名前を連ねる選手の一人はバンディードであり、今年の夏から活動を休止している。
メキシコ人レスラーは、6月16日に行われたAEW Rampage大会での竹下幸之助との試合中に左手首を負傷した。試合後日、バンディードはSNSを通じて左手首の三角線維軟骨を複雑骨折したこと、そして外科手術が必要となることを発表した。
しかし、数週間前に同選手はケガの容態について悪い知らせをファンに向けて発表した。ケガは回復しておらず、新たな手術が必要であるという。そして今日、バンディードは次のようなポストを投稿し、二度目の外科手術が行われたこと、そして手術は無事に成功したことを伝えている。
2nd surgery was successfull In first place a wanna say thank you to God for always keep with me! To @AEW workers and fans!! who always support me!! and in a very special mention @TonyKhan for all the attentions that he’ve had to me and my family THANK YOU VERY MUCH pic.twitter.com/mC1knyAHJ9
— Bandido🔫🌵 (@bandidowrestler) December 16, 2023
「まず最初に私と常にある神に感謝したいと思います。そして、関係者の方々や、いつも応援してくださっているファンの皆さんにも感謝します!とりわけ、私と私の家族に丁寧な配慮を下さっているトニー・カーン氏にも特別な感謝を。本当にありがとう。」
バンディードはこれまでに全12試合に出場し、インターナショナル王座、世界トリオ王座を含む内10試合がテレビで放送された。ベストフレンズや、直近ではルチャブラザーズなどで、そのほとんどがタッグマッチでの試合となっている。現在のところ、復帰時期については不明だが、ケガの治療、回復の状況についての続報が待たれる。