(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)
AEWで使用されたアダム・コープランドの入場曲の始まりにその声を使用したことで、ベス・フェニックスの将来について多くのファンが憶測を巡らせている。そして去る10月、夫のアダム・コープランドはWrestleDreamのエピローグに登場の数分後のインタビューにて、ベス・フェニックスのAEW合流については是認も否認もしなかった。
「言いたいんだけど、俺は常にベスの傍にいたいよ、大好きなんだ。近い将来に何が待ち受けているのかはわからないけど、彼女との距離が近づくにつれて俺は嬉しくなるんだ。一緒に仕事をするチャンスがあったときは素晴らしい時間を過ごしたよ。誰も知られないところで彼女は重要な、まるで俺の相談役なんだ。だから、何か本当に上手くいっていることがあれば、それは私にアイデアを授けてくれる彼女のおかげなんだ。殿堂入りを果たしている人物と結婚しているなんて非常に驚くべきことだし、とても素晴らしいことだよ。俺にスープレックスをかけることもできるしね。」
ベス・フェニックスのあいまいな状態
現在、このアダム・コープランドの発言は話題性を取り戻しており、PWInsiderのマイク・ジョンソン記者は質疑応答の中で、ベス・フェニックスのWWE不在は、AEW合流の可能性と関連があるのだろうか、という質問に対して下記のように答えている。
「いや、関連はないと思いますよ。不在の期間を経て再び姿を現すということがありましたからね。彼女ための役割だとか、ドラマティックなストーリー、彼女を必要とする触媒があれば、WWEに登場すると思いますよ。」
フェニックスが最後にWWEの画面に登場したのは、8月18日のSmackDown大会でアダム・コープランドが最後の試合を行った時であったが、その時も選手としてではなく聴衆の一人としてであった。選手としての最期の出場はエリミネーションチャンバー2023であり、アダム・コープランドとタッグを組んで、フィン・ベイラー、リア・リプリー組に勝利している。