(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)
幸運なことに、憩室炎は再びプロレスラーとの戦いに敗北することとなる。数年前にブロック・レスナーに敗れ、今度はケニー・オメガが闘病の末に勝利したが、同選手は戦利品を獲るチャンスを病魔に奪われてしまうこととなった。
ケニー・オメガ自身の発表によると、現在のところいつ頃『ベストバウトマシン』の雄姿を再び見ることができるのかを断言することは不可能であり、それは時間の問題以上のことがあるとのことだ。最初の影響として、オメガは12月13日のDynamiteで発表されたAEW Worlds Endで行われる予定であった、クリス・ジェリコとのタッグで、リッキー・スタークス、ビッグ・ビル組と試合を行うことが出来なくなってしまった。
プロレスリングNOAHの発表によると、来年1月2日火曜日にThe New Year 2024大会を発表する記者会見を12月27日水曜日に開く予定だが、飯伏は欠席するという。同選手はThe New Year 2024大会で丸藤正道と対戦する予定となっている。欠席の理由としてNOAHは飯伏が現在はアメリカ国内にいることを明かしている。
このことから、ジェリコと共にスタークスとビルが持つAEW世界タッグ王座を奪取するために飯伏はWorlds End大会に出場するものと見られている。団体からの公式発表は来週にも行われる見込みだ。
AEW Worlds End対戦カード
AEW Worlds End大会は12月30日土曜日ニューヨーク州ユニオンデールにあるナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムに行われる予定であり、下記の対戦カードが既に発表されている。