ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】ルフィストがクリス・ジェリコの論争を白熱させる

(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)

  • ベテラン女子レスラーのルフィストはバックステージのクリス・ジェリコを『毒物』と表現し、彼を擁護した全ての人々に反論した。
  • クリス・ジェリコはAEWの女子レスラーらに対する不適切な行為を行ったとして告発されている。

 ベテラン女子レスラーのルフィストは、ここ数年の間にSNS上でいくつかの不愉快な状況と戦わなければならなかったことがあった。今年4月、大きな議論を巻き起こしたAEW女性部門についての声明を発表。同選手は女性部門の一部の人々を『毒部』と評し反論する一方、団体のバックステージと、思う存分分裂が進んでいるとある組織を比較した。

 これらのコメントに対して、ファンと、MJF、サラヤ、レニー・パケット、ブリット・ベイカーや、ナイラ・ローズといった所属選手が反応し、後に多くの人々がルフィストを批判した。一方で、ルフィストはXのアカウントを通じて、AEWが所属選手に対して自分について悪い話をしろと命令した、と反論している。

 バックステージで不適切な行為を働いたとして強烈なバッシングを受けているクリス・ジェリコの件が発覚した後、ルフィストは彼女の経験を下に、彼を擁護した人々に対してすぐに反論している。ルフィストはトニー・カーン氏(名前は言及せず)が先に対策を講じていれば、クリス・ジェリコの一件のような問題は起こらなかった、と考えているようだ。

 「プライベートで話をした人々はそれを無視しました。私は彼らに忠告しました。」とルフィストはXでポストを投稿。「私を嘘つき呼ばわりし、橋から飛び降りろと言った人々に私は忠告したんです。一度は私の目を見て、それから銀行口座を守るために『愛している』と言って、私の下から去った人々、恥を知れ。

 「よりはっきり言うと、有毒なバックステージについて話をした人々で、聞く耳を持たなかった人々のことですよ。恐らく、出来る限り先手を打って解決していれば、こんなにたくさんの問題が起こることは防ぐことが出来ていたかもしれません。私は極端に嫌な気分ですよ。このようなことは起こるべきことではありませんでした。」

 「複数の人々が問題を告発しようとして無視されたということを、今言及するには悪いタイミングではありませんか?」と、ルフィストがこのタイミングでこのようなコメントを発信したことに対して反論したアカウントに対しては、「もし偉大なリーダーが一人の声を聞いて、問題を解決していたのならば何が起こっていたでしょうか?いくつかの状況を回避できていたでしょうか?もちろんそんなわけはありません!」とルフィストは返信している。

 ルフィストは2019年に膝の負傷が原因でプロレスラーを一度引退している。以前には頭頚部ガンと診断され、外科手術を受ける必要があったこともあるが、それらの苦難を乗り越えてリングに復帰、現在も活動を続けており、2022年はAEWにも参戦している。

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