ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】レイ・フェニックスの復帰時期が明らかに

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)

 レイ・フェニックスの才能の域に達するレスラーはそう多くはない。そのような選手がほぼ5カ月間に渡り試合に出場しておらず、当然ながら、ファンは彼の不在を寂しく思っている。

 『メクサキング』の姿が最後にリング上で見られたのは2023年10月10日のAEW Dynamite大会であり、その試合ではオレンジ・キャシディに敗れインターナショナル王座を失っている。僅か4分ばかりのその試合の時には既に負傷していた。

 そして、先月初旬にフェニックス自身によって説明されるまで、彼が人工股関節置換手術を受けていたということは知らされていなかった。フェニックスがファンの前で公言したくとも、重要な治療手術であり、堅実な回復期間が必要とされることから、復帰時期は未定であった。

ペンタ 対 フェニックス 5月5日

 しかし、フェニックスの欠場期間は予想よりも短いようである。昨日、House Of GloryのReckoning大会にて、ペンタ・エル・セロMはマイクを手に取ると、彼と弟が同団体の開催する大会でシングルマッチで試合を行うことを発表した。大会は象徴的に5月5日に計画されている。

 兄弟の試合が最後に行われたのは2020年11月11日に開催されたAEW Dynamiteであった。HOGのカサ・デ・グローリア大会にとって非常に魅力的なポイントは、この試合がフェニックスにとっての復帰戦になるであろうということだ。

 この大会の前にAEWで先に復帰戦を行う予定が組まれているかもしれないが、結局のところ団体はフェニックスに報酬を支払うのだ。先週水曜日に収録され、昨晩放送されたCollision大会では、ダンテ・マーティン、ブライアン・キースとのトリプルスレットマッチに臨んだものの、試合はダンテ・マーティンが勝利ししため、ペンタはRevolution 2024で行われる予定のAll-Scrambleへの出場権を手にすることはできなかった。

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