ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AEW】オカダ・カズチカの大型契約の詳細

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)

 ケニー・オメガヤング・バックスハングマン・ペイジ柴田勝頼ジェイ・ホワイト飯伏幸太ウィル・オスプレイ、そして、今回はオカダ・カズチカだ。AEWは元WWE所属選手のリサイクルセンターであるという人は、恐らくは最近の新日の歴史についてはよく知らないのだろう。

 しかし、これらの選手リストの中で、そして、現在の執行役員らを除いて、僅か1か月ほど前までは新日所属であったオカダはその契約条件により、周知の大型契約となった。今回のAEWの大型契約は、昨年に失われたかに見えた、AEWが大きなプロレス団体であるというイメージを強固にする、一大イベントとなった。

 プロレス的、芸術的動機は避けられない要因ではあるが、オカダが団体の空気を一新する程の役割を果たすその時には、報酬も重要な要因となるのは明らかだ。

 今週水曜日のDynamiteでオカダの入団が発表されたのち、AEWはニック・ジャクソンが、オカダのこれまでのキャラクターをそのままに、今や新日時代よりもさらに金持ちになったと自慢する動画を公開した。

オカダ・カズチカにドルの雨

 オカダ・カズチカの報酬はいくらで契約年数は何年なのだろうか?東京スポーツによると、2027年までの契約で総額1,350万ドルに上る、つまり、年俸約450万ドルになるという。

 東京スポーツは演出も含めてプロレス業界のニュースを報道するメディアであることから、数字も誇張されているか、誤った数字を取り扱っているかもしれない。しかしながら、そうであったとしてもオカダはAEWで最も高い給料を受け取っているクリス・ジェリコ、ジョン・モクスリー、アダム・コープランドの年俸に並ぶ報酬を受け取る可能性がある。彼らの年俸は決して明かされたことがないが、およそ300~500万ドルと推測されている。一方、ケニー・オメガやヤングバックスの報酬はそれを上回るとされているが同様に、彼らが受け取っている正確な金額については知られていない。

 AEW内にとどまらず、オカダの大型契約についてはさらなるアイデアまで及ぶローマン・レインズブロック・レスナーコーディ・ローデスCMパンクを除いて、オカダの年俸はその他全てのWWE所属選手の年俸を超えるかもしれない。トニー・カーン氏は選手への給与の面について、マクマホン時代のWWEを名指しで批判しており、ただ虚勢を張ったわけではない。

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