(画像・記事元:superluchas.com 記者:Wendy Cervantes)
先週水曜日のDynamiteでAEWデビューを果たしたオカダ・カズチカは、昨晩のCollision大会で友人であり素晴らしいパートナーのマット・ジャクソン、ニック・ジャクソンと新生The Eliteとして初試合に臨んだ。多くの人々が、オカダがWWEのオファーを断りAEWを選択した理由について話しているが、ここにきて新たな説が浮上している。
Sports Illustratedのジャスティン・バラッソ氏は、何故、オカダがWWEではなくAEWで戦うことを決めたのかに関して言明した。
オカダ・カズチカがWWEではなくAEWを選んださらなる理由
「AEWと新日本プロレスリングに近い関係者らと話をしたところ、オカダはAEWで成功するための最大のチャンスがあると考えているとのことです。彼にとってWWEは現実的な選択肢の一つでしたし、レッスルマニアに出場するというアイデアがありましたから。しかし、AEWはオカダに米国移住を強制しておらず、彼が望めば日本に住み続けることができるのです。さらに、それはバックスとユニットを組んでケニー・オメガとのライバル関係を続けることが出来るということを意味しています。」
前述の理由の他にも、次の理由も否定することはできない。AEWとトニー・カーン氏が提示した報酬額は、WWEのニック・カーンとトリプルHが提示した額をかなり上回っていたという。オカダの契約は2027年まで続き、もし運がよければ、彼の夢であるレッスルマニア出場も、AEWをステップとして、後に叶えることができるかもしれない。