ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【CMLL】ミスティコがファンタスティカマニア・メキシコ2024でデビュー20周年を祝う

(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)

 今年で第二回となるファンタスティカマニア・メキシコが開催され、記念すべきイベントのために海外選手とメキシコ人選手が集結した。

 キャラクター生誕20周年を祝うミスティコと、金銀王子のパーティを台無しにしようとやってきた高橋ヒロムはメインイベントで激突。素晴らしい試合内容であったが、高橋はミスティコのフィニッシャーのミスティカによって敗れ、試合はミスティコに軍配が上がった。

 別の試合では、ボラドールJr.アベルがタッグを組んだが、化学反応を起こすことができなかった。マイケル・オクザック・セイバーJr.を前に素晴らしい試合を行ったが、正気を失ったアベルノはボラドールJr.にローブローを食らわせ、ライバルに勝利をプレゼントすることになってしまった。

 マスカラ・ドラダテンプラリオは、ロッキー・ロメロ石森太二の罠にはまり、不当に試合に敗れている。ロメロがドラダの足を引っ張りレフェリーの注意を惹いている間に、石森がマスクを剥がしてそのまま丸め込んでピンフォールを奪った。

 その前の試合では、ステファニー・バケルが同郷のカタリーナを前に素晴らしい試合を見せた。カタリーナは全力でバケルに挑んだものの試合に敗れ、バケルはNJPW Strong女子王座の防衛に成功。試合後、AEWから直接乗り込んできたメルセデス・モネが禁断の扉での試合をバケルに思い出させるために姿を現した。

 驚くべきことに、体格差をものともせず、ルヒードマグヌスバッド・デュード・ティーチェ・カブレラ組に勝利した。試合には敗れたティートとチェだが、引き続き、チャベス兄弟が所有するCMLL世界タッグ王座に挑戦しようとしている。

 最後に、第一試合ではドクトル・カロンテⅠ、カロンテⅡ、アストロ・ボーイJr.組が、マックス・スター、フトゥーロ、ベガス組に勝利している。

superluchas.com