(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
先週末の日曜日に開催された禁断の扉大会にて、ミスティコはルチャ・ブラザーズとタッグを組み、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに勝利した。ところが、かつてのいさかいが起こることとなった。
ペンタ・エル・セロ・ミエド、レイ・フェニックス、そして金銀王子はお互いによく知り、素晴らしいコンビネーションを発揮したが、ペンタはミスティコとの未決着の件を思い出したのであった。
試合後、バックステージで勝利を祝う3名であったが、ペンタがトーンを変えた。
「しかし、昔のこと、メキシコでのお前との因縁は忘れていないぞ。」
今はそのことについて話をする時ではないと発言するフェニックスの困惑したまなざしを前に、ミスティコに過去を言及したペンタ。
この件の後、ミスティコは落ち着いた様子で、決着はアレナ・メヒコで付けようと発言した。
「もし本当に俺との試合を望むのなら、俺のホームで待ってるよ。どこを探せばいいのかは分かってるだろ。」
アレナ・メヒコにおけるルチャ・ブラザーズ
今回の件で、ルチャ・ブラザーズがアレナ・メヒコのリングで試合を行う可能性が出てきたが、これまでに両選手は2018年と19年にアレナ・メヒコで試合を行っており、まさしくその時にミスティコとのライバル関係が開始している。ミスティコとルチャ・ブラザーズは何度かタッグを組んだことはあるものの、それ以上にライバルとして試合を行った回数の方が多い。