
(画像・記事元:superluchas.com 記者:Wendy Cervantes)
才能あるメキシコ人覆面レスラーでありCMLLの初代マスカラ・ドラダことグラン・メタリックは6月17日プロレス引退を発表しファンを驚かせた。現在36歳のメタリックはプロレス業界で素晴らしい経歴を持っている。
ビッグタイトルの獲得や大成功を収めたわけではないが、彼がリングで試合を行う都度、ファンは彼の素晴らしいレベルの試合に賞賛を送っている。メタリックはグラン・コチッセ、サタニコの下でトレーニングを積んだ後、2005年にプロデビューを果たした。
グラン・メタリックの引退発表
「早い引退が訪れて、私の現役中に与えて下さった全てのことにおいて、神に感謝したいです。36歳、私は最も早く引退する若い選手になりたいのです。」
重要なことは、覆面レスラーは引退を発表したものの、現在のところ、いつ、どこで引退試合を行うのかについては明言されていないということであり、今後の動向に注目しなければならない。目下、予定されている大会には出場を続けていくようだ。
2005年にプラタⅡのリングネームでCMLLデビューを果たしたメタリックは、その後、メタリックに変名。2007年にマスカラ・ドラダのリングネームで試合に出場するようになり2016年まで在籍した。2010年から16年の間にはCMLLとの同盟を結ぶNJPWの大会にも出場していた。
2016年、グラン・メタリックの名前でWWEに登場した。クルーザーウェイト・クラシックで試合を行うだけ、当時はまだCMLLに在籍中であり、かつNJPWにも大会に招待されフィン・ベイラーと試合を行ったが、WWEで初めてとなる試合を行った後、WWEはグラン・メタリックのパフォーマンスに満足し、フルタイム契約をオファーしたというのが実際に起こったことである。
2016年から21年にかけてWWEで活動し、その後、2022年にはAEW Dark ElevationとROH Final Battle 2022のプレショーに出場した。2023年にはROHの大会に再び出場したが、AEWにおいてもROHにおいても決してフルタイム契約を結ぶことはなかった。
マスマラ・ドラダとしてはCMLL世界ウェルター級王座を4度、CMLL世界トリオ王座を1度目はソンブラとマスカラ、2度目はミスティコ、バリエンテと共に獲得している。また、1度だけCMLL世界スーパーライト級王座を獲得し、NWA世界ヒストリックウェルター級王座を含むタイトルの獲得、活躍を残している。