ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

コーディ・ローデスはAEW Dynamiteの成果に満足

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(写真元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com IVÁN BEAS)

 AEWのFull Gear大会発表のプレスリリースにて、同社の副社長であり所属選手でもあるコーディ・ローデスが、同社が放送するテレビ番組AEW Dynamiteの放送開始からの6週間の視聴者数について話した。

 視聴率が下降気味であった直近の数週間ではあったが、コーディはその結果について満足しており、登場選手、ストーリー、試合内容によって視聴者数は増加すると考えている。「視聴者数を増やす最高の方法は、その一週間、皆さんに話題を提供すること、皆さんが既に知っている、ファンが応援したくなる、フォローしたくなるような選手を探し出すことです。」

 また、コーディはアナリストらが指摘した視聴者数下落について質問されると、「ここ5年で最大のTNTの放送開始というイベントがあり、ケーブルテレビの視聴率争いはこれ以上にないほど激化している時代です。全員の事ではありませんが、最もネガティブで批判的なプロレス記者たちがしがちなことのひとつは、97年と比較することです。我々はNielsenの視聴者数だけではなく、ITVやFITEといったソーシャルメディアの関心をも見ており、その環境は当時とは全く異なるものです。我々は驚くべき程大量のデータを見ているのです。」とコメントした。

 しかし、コーディがここで強調したかったことは、WWE NXTと視聴率争いを繰り広げたここ6週間で得たものであるようだ。「すべてに満足しています。明らかに成長ののりしろはありますが、可能な限り、このショーをより多くの人にご覧いただきたいのです。ここ6週間、私はほら吹きになろうとしているわけではなく、AJ Styles、フィン・ベイラーといった選手を内包する、世界最大のプロレス団体WWEに視聴率争いで勝ったということが、私に我々が持っている力を確信させました。」

https://solowrestling.mundodeportivo.com/new/85096-cody-rhodes-sobre-las-audiencias-de-aew-dynamite-estoy-muy-feliz