メキシコ州ルチャリブレ会場の収容人数一覧

（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdes）

• メキシコ州のルチャリブレ会場では収容人数を30%に制限した上で、観客有りの興行を再開することができる。今回は30%に制限した場合の各会場の収容人数を紹介。

　メキシコの各地で、ルチャリブレが少しずつ活動を再開している。メキシコ州は収容人数を30%に制限した上で、観客有りの興行開催を承認された初めてのケースである。

アレナ・ナウカルパンで観客有り興行再開

Rey del ring 2020 | IWRG, Arena Naucalpan

（記事元：superluchas.com Apolo Valdes）

• 様々な感染予防対策を講じつつ、メキシコ州で初となる観客有りの興行が開催された。

　コロナウィルスの世界的感染拡大による数か月間に渡る活動中止の後、メキシコ州において初となる観客有りのルチャリブレ興行がアレナ・ナウカルパンで開催された。観客有りの興行を開催する条件として、収容人数は通常の30％に制限された。

イホ・デ・カニスルプスがREY DEL RING決勝戦に進出

（写真・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）

　8月23日日曜日IWRGが活動を再開し、収容力を30％に制限した上でアレナ・ナウカルパンで観客を動員しての興行を開催した。同会場で観客を呼び込んでの最後の興行が行われたのは去る3月12日であり、活動中止から5か月と14日振りの興行開催には、マスク着用、体温測定、消毒、ソーシャルディスタンスの確保などのプロトコルが実施された。

Stardomが8月残りの全興行を中止

（画像・記事元：superluchas.com Dark Angelita）

• 2名にCovid-19陽性反応が現れたという報告後、Stardomは8月残りの全興行を中止した。

　女子プロレス団体Stardomは、2名がコロナウィルスに感染したことから、同団体の判断により8月残りに開催を予定していた4興行の中止を発表した。

【CMLL活動再開】ウルティモゲレロのインディー興行出場キャンセルが相次ぐ

（画像・記事元：superluchas.com Apolo Valdes）

• CMLL所属のウルティモゲレロは、既に開催が決定されているインディー興行に出場できないという。

　プロモーターのLEGENDとDTUが、それぞれの興行に出場が決定していたウルティモゲレロが出場できないことから、代替選手を発表している。

IWRGが23日日曜日から活動再開

（画像・記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）

　今週日曜日23日、アレナ・ナウカルパンを本拠とするIWRGが、メキシコ州政府が興行開催を承認したことに合わせて、活動を再開する。メキシコシティでは未だ無観客興行の開催のみが認められているが、メキシコ州では収容力を30％に制限した上で観客の動員まで認可されている。

アレナ・ネサで興行開催！どのように選手たちは対応されたのか？

（画像元：Súper Estrellas de la Lucha Libre 記事元：thegladiatores.com Alfonso Lizarraga）

　8月15日土曜日、プロモーターのEvolución Lucha Libreがアレナ・ネサにて、全スタッフ、そして選手一人ひとりの安全性を保証するために自らの保健プロトコルを実施し、無観客興行を開催した。