ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

メキシコ州ルチャリブレ会場の収容人数一覧

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(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdes)

  • メキシコ州のルチャリブレ会場では収容人数を30%に制限した上で、観客有りの興行を再開することができる。今回は30%に制限した場合の各会場の収容人数を紹介。

 メキシコの各地で、ルチャリブレが少しずつ活動を再開している。メキシコ州は収容人数を30%に制限した上で、観客有りの興行開催を承認された初めてのケースである。

  その中でも最初に観客を動員した上でルチャリブレ興行を開催した会場はアレナ・ナウカルパンである。先週末、IWRGはコロナ検査とその他さまざまな感染予防措置をとりRey del Ring 2020を開催した。

 続いて、アレナ・ロペス・マテオスも活動再開するものと見られ、複数の興行の開催が予定されている。現在のところ、半年前から活動を注しているその他の会場で、活動再開を名乗り出ている会場はない。

 その原因の一つが、収容人数を30%に制限しなくてはならないという条件である。当然ながら、会場によっては、興行開催の収益で会場の費用をカバーできない可能性がある。

各会場の収容力30%一覧

 プロモーターや会場の経営者によれば、メキシコ州でルチャリブレ会場として利用される施設の収容人数は以下の通りである。会場が満員となった場合と数値が一致しないことから、これらの数値は誇張されている可能性があり、また一部の会場では立ち見客の数も含まれているようだ。(左側が通常時で右側が30%制限時の数値)

アレナ・ナウカルパン:2,000人-600人

アレナ・ネサ:1,000人-300人

アレナ・ロペス・マテオス:1,800人-540人

アレナ・コリセオ・デ・コアカルコ:400人ー120人

アレナ・サン・フアン・パンティトラン:3,000人ー1,000人

アレナ・アステカ武道館:1,500人ー450人

 これらの数字が立ち見客数を含まない、実際の数値であり、この収容人数を超過して興行を開催した場合、メキシコ州管理検査局と市民保護局により罰金が課されるとのことだ。

https://superluchas.com/regreso-arenas-lucha-libre-de-estado-de-mexico-el-30-de-capacidad/