(写真・記事元:solowrestling.com Dawid Szenski)
Wrestling Observer Newsletterによると、アメリカIWGPタイトルは、新日、そして、ROHにおいて、ケニー・オメガによって防衛されるという。最初の防衛戦は10月に期待されている。
さらに、ケニー・オメガは2019年も新日に所属するという。新日は今年がケニー・オメガの最後の年になると予想していたが、本人は新日に残る計画のようであるが、WWEがケニー・オメガに待望のオファーを出す可能性は常にある。
ケニー・オメガは新しく作られたタイトルが、NEVER王者タイトルのようにならず、重要なものになってほしいと期待している。IWGPインターコンチネンタル王者は、中邑真輔がそのタイトルを所持するまで、存在感の薄いタイトルだった。
Bullet Clubのリーダーでもあるケニー・オメガは、オカダカズチカとのIWGPヘビー級タイトルをめぐるライバル関係を続けていきたいと考え、そして、G1クライマックスで飯伏幸太と試合を望んでいる。アメリカIWGPタイトルは、今後、新日がアメリカでの展開において、重要なタイトルとなるのは間違いない。
新日は、アメリカでの興行は今後もさらに展開していくと約束し、2017年末にはロスアンゼルスにオフィスをオープンする計画だ。また、2018年の初旬にはプロレス道場もオープンするという。アメリカにおけるG1スペシャル興行は大成功を収め、新日は人気獲得のためにさらに活動を広げる模様だ。