(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ROMINA LUGO)
ニューヨーク市が『6か月間の危機になり得る』コロナウィルスの感染拡大を受けて、非常事態を宣言した。ビル・デ・ブラシオ市長はニューヨーク州内において、500人以上の集会を禁止した。この措置により、バークレイズセンターやマジソンスクエアガーデンは数か月間閉鎖されることになる。
現在までにWWEは3月22日にマジソンスクエアガーデンで行われる予定のイベントについて、一切の公式情報を発信してはいないが、マジソンスクエアガーデンは市長の決定を支持しWWEのイベントは中止された、報じるメッセージが発信された。
マジソンスクエアガーデン社はクオモ州知事の500人以上が参加する集会の禁止という決断を支持します。我々は政府による規定を満たすイベントのみを企画します。これは難しい状況です。情報が入り次第、定期的に状況を更新し発表します。
Statement from MSG: “We support Governor Cuomo’s decision and starting tomorrow night, our New York venues will only host events that adhere to the Governor’s very clear parameters. This is a fluid situation and we will be back with further details when available.”
— Stefan Bondy (@SBondyNYDN) March 12, 2020
WWE Liveオハイオ大会とトロント大会もキャンセル
今週末に開催が予定されていたイベントはキャンセルとなっている。トロント市は14日土曜日にコカ・コーラコロシアムで開催予定であったイベントのキャンセルを発表し、チケットの払い戻しに応じている。
オハイオ州安全衛生委員会は100以上の集会を禁止したことにより、15日日曜日にヤングスタウンで開催される予定であったWWE Liveオハイオ大会もキャンセルされた。