(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
- WWEやAEWといったプロレス団体が活動再開へ
- ソーシャルディスタンスの確保と、収容人数は最大の25%までに制限
フロリダ州知事のロン・デサンティス氏がプロレス業界にとって非常に興味深い宣言を再び行った。今週、同知事は6月、もしくは7月から段階的にではあるが、有観客興行を再開できると発表していた。
デサンティス氏は『安全かつ知的』に、COVID-19感染拡大を防ぐための外出自粛令を解除するための計画を発表した。計画は5月4日月曜日から、感染の報告数が多いデイド、パルムビーチ、ブロワードを除くフロリダ州における全ての郡で開始される。この段階的外出自粛令の解除により、5月4日からスポーツイベントの開催、参加が認可されることとなるが、会場の収容人数は最大の25%に制限されるという。
「大規模スポーツイベントを開催する場合、厳格な規則に則り、社会距離拡大戦略の順守、最大収容人数の25%制限が必要となる。」と同知事は言及した。
WWE、AEW、またインディー団体はこの発表について正式な反応を示してはいない。現在のところ、WWEはフロリダ州オーランドのパフォーマンスセンターで、無観客興行を開催している。同団体が今後、パフォーマンスセンターで有観客興行を行うのか、それともより多くの観客動員を見込んで、さらに大きな会場に移るのかどうかについては不明だが、近日中に何らかの動きがあると見られている。