(写真元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com JAVIER ZOTANO)
WWEのオペレーションディレクターを務めるステファニー・マクマホンが、Tampa Bay Timesのインタビューに答え、今年4月にフロリダ州タンパで開催予定のWrestleMania 36について語り、コロナウィルスが同イベントに与えるであろう可能性について話した。(インタビュー内容の筆記協賛:Fightful)
「健康と安全に関しては我々のファンのみならず、我々の選手たちのものでもあり、我々が最優先するところです。どのような状況であっても、最後に我々がしたいことは、誰一人として悪い状況に陥らせないことです。そういった危険を冒してまで値する何かはありません。」
WWEのスペシャルイベント執行チーム副代表を務めるジョン・サボーア氏は「WWEが開催するライブイベントの視聴数については、世界レベルでモニタリングされております。現在のところ、全ての家庭やアメリカ国内におけるありとあらゆるビジネスにおいて話されているように、活発な議論が社内でも行われていますし、これからも続くでしょう。」
一方、タンパベイスポーツ委員会の執行委員会ディレクターを務めるロブ・ヒギンス氏は「準備万端で即座に行動ができる状態である必要があります。大会まで36日という長い時間が残っており、ここで予言するのは難しいことです。出来る限り準備万端でいるために、我々はできる限り情報を集め続けるしかないと思われます。」
最後にマクマホン氏は「そして、その必要があれば、そう(大会中止)するでしょう。」と締めくくった。