Shinsuke Nakamura & Cesaro want new opponents: WWE’s The Bump, July 22, 2020
(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com ALEX MURILLO)
- 中邑は目標はWWE世界王者のままであると断言する。
- セサロとのタッグで、如何なる挑戦も受けると宣言。
SmackDownタッグ王者の中邑真輔は、直近のWWE『The Bump』によるインタビューに応じ、最高の王者であるべく、セサロとのタッグで如何なる挑戦にも応じると宣言した。(書き起こし協賛:WrestlingINC)
中邑は「新たなライバルが欲しい。我々と対戦したいのであれば、どんなチームであっても、その挑戦を受ける。」と宣言する。
中邑はタッグチームの選手としての役割にやりがいと違いを考慮しているという。WWEのタッグマッチにおける全てのルールに従おうということは、彼にとって大きな挑戦であると推察しているという。
「タッグマッチというのは本能を根底としている。それはゲームのようであり、俺はセサロが必要で、彼には俺が必要だ。さらに、常に対戦相手に何をしなくてはならないのかを考えなくてはならない。しかし、WWEはこのようなタイプの試合にたくさんのルールを課しており、それは俺にとって小さな挑戦かもしれない。」と認めた。
中邑がタッグ王座タイトルを獲得したのは初めてではない。実は2004年、棚橋弘至と共にIWRGタッグ王座を獲得し323日の防衛記録を保有している。中邑はセサロと棚橋の違いについて質問されると、セサロはもっと優しい、と答えた。
「セサロは棚橋よりももっと素晴らしい。」と笑いながら答える中邑。「棚橋はいつも『俺がやる、俺がやる。お前はそこで待ってろ、しん、待ってろ。これは俺のだ、俺のだ。』といつも言っていた。セサロは違う。彼は「お前が行け。」と言って、俺も彼に「いや、頼むからお前が行け。」という感じだ。彼はよく学んでいるんだ。」
現在、中邑はタッグチームとしての活動に専念しているものの、目標は最高峰の世界王座、そしてユニバーサル王座にアジア人初として輝くことであるという。
「俺は常に個人タイトルを目標とする性格だ。アジア人初のWWE世界王者になりたい。」と迷いなく断言した。
中邑はセサロと共に有料放送されたエクストリームルール大会においてテーブルマッチで対戦の末、The New Dayの二人に勝利しSmackDownタッグ王座タイトルを獲得している。