(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Federico Guerendiain)
- アポロ・クルーズからピンフォール勝ちを収め、インターコンチネンタル王座の防衛に成功した。
昨晩放送のSmackDown Liveにて、中邑真輔はアポロ・クルーズにロールアップからのピンフォールで勝利を収め、WWEインターコンチネンタル王座の防衛に成功した。また、リック・ブッグスは王者を襲撃しようとしたコマンダー・アジーズをリングサイドでスープレックスで止めた。
8月13日放送のSmackDown Liveにおいて、中邑がクルーズからタイトルを奪取後、クルーズはタイトルを回復するための見返りとリベンジの機会を待っていた。同選手はビッグEと戦った防衛戦に勝利しており、中邑に敗れるまでの4か月間タイトルを守り続けていた。
昨晩、挑戦者の計画は、試合終盤にフィニッシャーのオリンピックスラムを失敗してから計画が崩れたようだ。元NXT王者でもある中邑はロールアップからのピンフォールで試合に勝利しベルトを守った。その瞬間から遡ること数分前、試合に介入しようとしたアジーズを殴った中邑。アジーズはその後、復讐しようとしたが、中邑のパートナーであるリック・ブッグスが現れ、スープレックスでそれを妨害した。
NXT世界王座タイトルとアメリカ王座タイトルを2度獲得した中邑は、今回でインターコンチネンタル王座タイトルの44日間の防衛記録を達成したことになる。同選手は2019年中頃にも同タイトルを獲得しているが、2020年1月のSmackDown Liveにてブラウン・ストローマンに敗れて失っている。