(画像元:cmll.com 記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
- 死者の日興行一日目では2試合のタイトル戦が開催される。
CMLLの死者の日興行一日目の全興行が発表され、さらにRay del Inframundoタイトル戦への挑戦者を決めるエリミネーションマッチと、2試合のタイトル戦が行われるという。
CMLL Informa内にて、保留状態となっているマルセラ、プリンセサスヘイのCMLL世界女子王座タイトル戦が10月23日金曜日に行われると発表された。
スヘイはCMLLが行ったファン投票にて、CMLL創立87周年記念興行で行われたタイトル戦の挑戦者として選ばれたものの、コロナ検査で陽性反応を受け、挑戦者はダリスへと変更された。
そして回復した現在、女子タッグマッチのエリミネーションマッチに参戦したスヘイは、再び女子王座タイトルに挑む準備が万端というわけである。
ティタン、ボラドールジュニア組はタッグ王座タイトルに挑戦
当初、ボラドールジュニアはNWAウェルター級タイトルの防衛を掛けてバンディードと対戦する予定であったが、余病の治療に専念するためタイトル戦は延期となったため、ボラドールはティタンとタッグを組んで、カリスティコ、ミスティコの持つCMLL世界タッグ王座タイトルへ挑戦することとなった。
カリスティコ、ミスティコ組が対戦相手の反則負けで試合に勝利した後、ティタン、ボラドールジュニア組は、大人気の金銀王子タッグへタイトル戦を要求した。CMLLはその挑戦を認め、死者の日興行一日目にその試合が開催される運びとなった。
一方、Rey del Inframundoの新王者を決定するためのエリミネーションマッチが行われることも決定。現在のところ、出場が決定している選手はアトランティスジュニア、エストゥーカジュニア、テリブレ、レイ・ブカネロの4名となっている。