(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdes)
- メキシコ州がコロナ警戒レベルを最大に引き上げたことによる規制にも関わらず、アレナ・ナウカルパンでは無観客興行が開催された。
先週末、メキシコシティとメキシコ州はコロナ警戒レベルを再び最大に引き上げたことにより、多くのプロモーターらが複数のイベントのキャンセルを発表した。
しかしながら、IWRGも今後の興行の開催中止を発表しながらも、来年1月からの活動再開を前に、今年最後の興行を開催することを決定した。
IWRGはトスカノのプロデビュー27周年を讃える興行を開催した。興行は無観客で開催されたが、ストリーミング放送で無料で配信された。
これまでにアレナ・ナウカルパンはソーシャルディスタンスを確保していないと何度も指摘を受けている。通常の30%の収容人数での興行開催は承認されているが、70%の観客を動員していると報告されている。
1月まで活動停止
メキシコ州とメキシコシティにおける興行開催は完全に中止となっていることから、無観客であっても開催は行われることはない。
そのことから、具体的にどの時期から活動を再開できるのかは不明であり、警戒レベルが引き下げられたとしても、州政府が活動再開を承認するかどうか次第であるという。
Arena Naucalpan realizó función pese a semáforo rojo por COVID-19 | Superluchas