(記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
- 無観客のルチャリブレ興行開催が承認されたが、観客動員が許可される日がいつになるのかは不明。
長いトンネルの先にようやく光が見えた。メキシコシティは現在もコロナ警戒レベルがオレンジ信号のままではあるが、野外活動と無観客興行の開催が承認された。
リスクなしの活動再開の枠組みの中、野外での団体スポーツ、ジムにおける最長60分間の有酸素運動の許可が発表された。
さらに、屋内外を問わず無観客でのスポーツイベントの開催も許可され、その中にはルチャリブレも含まれている。
まさに絶好の機会と言わんばかりに、CMLLは3月26日アレナ・メヒコにて興行を開催し、Ticketmaster Liveで配信される。
観客動員での興行開催は許可されず
しかしながら、感染リスクを増加させる恐れがあることか、観客を動員しての興行開催は禁止されている。特にメキシコ聖週間だ。
メキシコシティルチャリブレ協会の代表であるエル・ファンタスマは、デモを通して政府に訴えたものの、要求は通らなかったと発表した。
しかし、ルチャリブレ関係者には2,500ペソの支援金が支払いが承認されたという。
現在、メキシコシティの会場で観客を動員しての興行が開催される目途は立っていないが、モンテレイ、グアダラハラ、メキシコ州においては動員数を30%に抑えての興行開催が許可されている。
Se autoriza la lucha libre en la Ciudad de México a puerta cerrada | Superluchas