(画像元:WWE 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
- グランメタリックの契約を切り、退団を検討しているという。
メキシコ人プロレスラーのグランメタリックがWWEとの契約終了を要求し、退団を検討しているという。
Más Luchaのソースからのコメントと、その後のSuper Luchasが確認した情報によれば、ハリスコ州グアダラハラ出身のグランメタリックは、2023年まで続いている契約の打ち切りを要求しているという。
グランメタリックが最初にWWEに参戦したのは、2016年に開催されたクルーザー級クラシック大会であり、決勝まで進出したものの最後にTJPに敗れた。しかしながら、彼の軽快さとリング上でのパフォーマンスが、彼にWWEとの契約をもたらすこととなり、同年に正式に契約を結んだ。
2016年にWWEと契約
同選手のWWEとの契約は205 Liveプロジェクトの一部であり、後にリンス・ドラド、カリストとルチャ・ハウス・パーティーを結成した。派手でカリスマ性に富んだチームだったものの、いずれのブランドにおいてもタッグ王座タイトルを獲得することは叶わなかった。グランメタリックが唯一獲得したタイトルは2020年11月に獲得した24/7王座であったが、すぐに失っている。
WWEにおいては優れた試合を行っており、ダニエル・ブライアン、AJスタイルズ、フィン・バロールや、その他選手からも評価されていたが、WWEの主役選手を務めることはなかった。
直近で最後の試合となっているのは、9月13日大会のメインイベントで、リンス・ドラドとタッグを組んでアンヘル・ガルサ、ウンベルト・カリージョ組と対戦したが、試合には敗れている。
グランメタリックの退団はWWEの幹部達に委ねられており、同選手の要求が認められるのかどうかに注目だ。