(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
かつてないほど精力的に活動しているブルーデーモンジュニアに非常によく似たスタイルのディアマンテアスルがCMLLを退団した数年前から、両選手のライバル関係が始まった。
ディアマンテアスルはCMLLを退団後、リングネームをDMTアスルに変更したが、デーモンとの対戦を望み続け、互いに挑発をしていた。
先週土曜日にアレナ・ネサで開催された大会にて、遂に両選手によるシングルマッチが行われ、彼らのルチャリブレの経験を出し切った試合が繰り広げられた。
ルチャリブレの基礎である関節技の応酬から試合はスタートしたが、すぐに色調が変わり暴力的な試合に変貌した。
誰もが期待していた通り、両選手のマスクは破壊され、ぼろぼろの状態で試合は終了した。結局、試合はDMTアスルがレフェリーを攻撃したことから、ブルーデーモンジュニアの勝利となった。
試合は終了しても、互いの抗争が終わることはなく、挑発合戦がスタート。DMTはデーモンとのマスカラ戦を要求し、対するデーモンも自身のマスクを賭けた『死のルーレット』が行われるトリプレマニアXXX大会前のマスカラ戦を要求した。
DMT Azul y Blue Demon Jr. chocaron por primera vez mano a mano | Superluchas