（写真元：WWE 記事元：solowrestling.mundodeportivo.com Antonio Rubio Ato）
今年に入ってから始まった長編メロドラマの一本が完結に向かっている。AEW電撃退団、噂や期待が飛び交った2か月間を経て、コーディ・ローデスは古巣WWEに復帰することとなった。昨日、長く骨の折れる交渉を経て、同選手とWWEは合意に至ったと報じられた。内部では、コーディはMonday Night Rawのメンバーとしてリストアップされており、レッスルマニアの週に復帰することが期待されている。
今日、Fightfulはコーディは今週日曜日の飛行機に乗るだろう、という最新情報を伝えた。しかしながら、同選手の関係者らはこの移動はレッスルマニアには関係していないと、コーディがレッスルマニアに向けて移動したのではないかという憶測を否定している。WWEの情報提供者によると、ローデスがレッスルマニアの週に空港で目撃されることを避けるために、プライベートで移動させるとの議論が内部で起こったとのことだ。
さらに、同メディアはWWEはローデスをレッスルマニア大会後の4月4日月曜日のRawに登場させることを計画していると伝えた。同選手が最後にRawに出場したのは2016年、クリエイティブチームの対応が悪いと不満を漏らした直前のことであった。レッスルマニアにおいてセス・ローリンズと対戦するのではないかと噂されているが、WWEの秘密主義を鑑みると、対戦カードはファンの前に姿を現すまで発表されることはないだろう。
WWE退団後、コーディはインディーズ界隈で成功を収め、また、ROH、新日、NWAなどで試合を行った。2019年にAEWの創設者の一人になると、メインロスターとして活躍しながら同団体の副代表を務め、TNT王座を3度獲得している。その後、2022年1月に妻のブランディと共にAEWを退団した。
Cody Rhodes estaría presente en el Raw post-WrestleMania | Solowrestling (mundodeportivo.com)
