(記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)
昨晩のFriday Night SmackDownは予期せぬ形で終わりを迎えた。バーミンガムのファンは、コーディ・ローデスの許可を得て、ローマン・レインズと初めて対峙するためにロックが登場するという、歴史的な瞬間の立会人となった。
大会はロックとレインズの激しいにらみ合いで終了したが、お互いに一言も発することはなかった。しかし、このにらみ合いはFOXによる放送終了後も続いていたという。レインズが先に退場するまで続いたにらみ合いの様子が収められた動画はWWEが後で後悔している。
レインズが退場すると、ロックは再び鳥肌を立たせる表情に戻るとマイクを要求した。『ピープルズ・チャンピオン』はレガシー・アリーナのファンに挨拶を行うと、アラバマの人々はその夜、歴史を作ったと発言。ニュースを飾る必殺のフレーズと共に会場のファンに別れを告げたのであった。
ちなみに、レッスルマニアにてコーディ・ローデスがローマン・レインズと行わないであろうと推察されることと、この流れでロックとレインズが試合を行うことになった理由が原因で炎上しているわけだが、強烈な印象を残したセグメントであった。ロックとレインズの試合は公式には決定されていないが、WWEの公式サイトからは両選手がレッスルマニアで試合を行うことが決定されたと判断されている。