(写真元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Antonio Rubio Ato)
先週金曜日のFriday Night SmackDownでの出来事以降、WWEファンコミュニティは引き続きWWEとロックを非難する立場を変えていない。伝説のサプライズ登場とその後のレインズとのにらみ合いは、両者によるドリームマッチがレッスルマニア40で実現すると理解されている。
しかしながら、これはコーディ・ローデスが熱望していた『ザ・トライバル・チーフ』との試合がWWE最大のイベントで行われないということを意味し、これまでのストーリーを完結出来ないということを意味している。ローデスのストーリーラインは2年前からスタートしており、ファン達はその結末をレッスルマニアで満足して見ることを期待していた。
ファンからの絶対的に、かつ批判的な反応は即座に公開されたばかりのセグメント動画のコメント欄に対して、圧倒的な低評価数として現れ、昨日は♯WeWantCodyというハッシュタグがアメリカ国内でトレンド入りした。同ハッシュタグをつけてSNS上でコメントを発表した人々の中にはローガン・ポールとリコシェも確認されている。
さらに、昨晩ノックビルで開催されたハウスショーのファン達も、一週間のWWEのまとめ動画に現われたロックに対して野次を飛ばした。今回の騒動はロック自身の耳にも届いており、自身の復帰について『これはとても面白くなるよ。長いゲームになる。』とメッセージを発信している。
プランの全貌が明らかとなっていないことから、ロックの言葉はファンをなだめるためのメッセージになるだろう。いずれの場合にせよ、来週木曜日に開催されるロックとレインズが同席するレッスルマニア40についての記者会見にて、疑問が解けるだろう。レッスルマニア40はネバダ州ラスベガスで開催予定となっている。全ての状況は、来週の記者会見にて、議論の余地のないWWEユニバーサル王座タイトル戦の詳細が発表されるであろうことを示している。