(写真・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
今週火曜日、アレナ・メヒコの会場に駆け付けたファンは、ソベラノJr.とテンプラリオによるナショナルミドル級タイトル戦に期待をしていたが、良い結果には終わらなかった。
メインイベントで対峙した若き両雄はクラシックな関節技の応酬から試合を開始し、良い開幕を切った。
試合のスピードが徐々に上昇し、俊敏な動きを見せ始めるが、ここでソベラノJr.が蹴り技を繰り出した際に足を痛めた様子を見せる。その直後に痛みを訴え、試合を続けることができなくなってしまった。
医療チームがリングに近づき、ソベラノJr.の足の具合を確認すると、試合の中止が宣言された。
この結果に納得がいかなかったのはテンプラリオも同様であり、ソベラノJr.の回復を待っての再戦を誓った。
バリエンテの娘たちがデビュー
その他、特筆すべきこととして挙げられるのが、バリエンテの娘たちであるミス・オリンピアとエラが初めてアレナ・メヒコに登場したことだろう。両選手はダリスとタッグを組んでデビュー戦を行い、メタリカ、アマポーラ、セドゥクトーラ組に勝利している。
Soberano Jr. sale lesionado en lucha por Campeonato Nacional Medio | Superluchas