(画像元:X-LAW 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
エクストリーム・ラテン・アメリカン・レスリング(X-LAW)が新たな大会を発表し2022年シーズンを継続する。同大会はプエブラ州サン・マルティン・テクスメルカンのロセンド・バスケス体育館にて6月4日土曜日に開催される。
2試合のメインイベントが予定されており、それぞれ異なった試合スタイルを楽しむことができるであろう。エクストリームマッチの流行に乗り、20年前から先駆者であったX-LAWが、スペルクレイジーの復活を機に、ペロス・デル・マルのメンバーが参加するトリプルスレットマッチを行う。スペルクレイジーのライバルとなるのは、グアダラハラ出身のジョー・リデルとX-Flyだ。
別のメインイベントではメキシコ伝統の試合として、ウラカンラミレスがマスカラサクラダJr.とタッグを組み、ビッグサプライズを約束したヌエボス・イントカブレスのピエロスⅡ、ジャケ・マテJr.組と対戦する。
スペシャルシングルマッチ
大反響を巻き起こすであろうペロスによるトリプルスレットマッチの前に、特別試合が行われ、クレイジーボーイとイホ・デル・モスコが対戦する。クレイジーボーイはジョー・リデルとメキシカンパワーでタッグを組むパートナーであり、スペルクレイジーの従弟だ。一方、イホ・デル・モスコはX-Flyの息子だ。
その他の試合
第三試合ではサン・マルティン・テクスメルカン出身の第三世代のルチャドールであるヤキが登場する。同選手はヤキⅠの息子であり、元祖ダンディの孫でもある。パートナーを務めるのはカリスマ性抜群のズーム・ドライバーで、対戦相手となるのはエピデミアとマフィアだ。
第二試合には扇動的エキゾチックファイターのチョナが、コメタボーイとタッグを組んで、バゴ・エクストリーム、サンダー・ブラックと対戦する。
大会の幕開けを飾るのはアウテンティコ、エクストリームスター、ロバゲレラ組とカピタン・ファンタスマ、ダークウォリアー、デルフィン組によるタッグマッチだ。
レフェリーはテディー・バニョスとチャンゴが務める。
Con el regreso de Súper Crazy, X-LAW se presentará en Texmelucan (superluchas.com)