(画像・記事元:thegladiatores.com Alfonso Lizarraga)
Grand Prix 2022大会まで1週間となった8月12日金曜日のアレナ・メヒコ大会にて、ドラゴンロホJr.がCMLL世界ミドル級王座の防衛戦を行い、挑戦者のロビー・イーグルスと対戦した。
ドラゴンロホJr.は同タイトルの防衛戦として、数年前にプリンス・デヴィット(現WWE所属のフィン・ベイラー)に勝利している。
論争を生む形でイーグルスとの試合に勝利しタイトルを防衛した。一本勝負の防衛戦で、お互いに一進一退の攻防を繰り広げた後、試合終盤でロビーはドラゴンロホJr.のマスクを剥がして丸め込んで3カウントを奪おうとしたが、ドラゴンロホJr.がレフェリーのダークマジックの足元を掬いカウントを阻止し、マスクを被り直してから反撃開始、ロビーから3カウントを奪うことに成功し、Grand Prix大会前に一勝を挙げてタイトルを防衛した。
会場が一丸となって盛り上がったセミファイナルでは、化学反応を起こしたアトランティス、ティタン、ボラドールJr.組がエウフォリア、エチセロ、テンプラリオ組に勝利した。
スペシャルマッチでは、ブルーパンテル、ネグロカサス、ソベラノJr.組がイホ・デル・ビジャノIII、アトランティスJr.、カベルナリオ組に勝利した。
第二試合ではポブラナ、ゲレロマヤJr.、ペガッソ、スティグマ組がオラネグラ、アクマ、ダークマジック、エスパントJr.組に勝利。
第一試合ではミクロ・ヘメロディアブロⅠ&Ⅱ組がアトモ、チャムエル組に勝利した。