(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
CMLL選抜と海外選抜チームが激突するGrand Prix Internacionalの開催が近づいている。ミスティコはCMLL選抜の優秀さを知るが、複数の選手間の問題がチームに敗北をもたらすことも知っている。
CMLL選抜チームには、創立89周年記念興行でコントラマッチを控えている複数の選手がおり、お互いが抗争中であるため、その不和が高い代償を支払うこととなるかもしれないというわけだ。
「Grand Prix大会で勝利するためにはエゴを取り除かなければならない。複数の選手が抗争中だが、チームで戦わなければならないんだ。勝利を手にするということは素晴らしいことだろう。私には15日間の準備期間がある。傷は私にたくさんのことを教えてくれて、それで私は今、より成熟した人間となったんだ。」と、負傷により数週間欠場していたミスティコはコメントした。
そして、このテーマについて、ミスティコはその負傷と治療について少しだけ語った。
「鎖骨に12センチメートルのプレートを埋め込んでるんだけど、神様、人生に感謝だよ。ケガには気を配っているんだ。アトランティスJr.とのシングルマッチからアレナ・メヒコには足を踏み入れていないんだ。中足骨をケガして、今も治療中なんだけど、松葉杖はもういらないんだ。ルチャリブレで収入を得ているけど、試合には危険がある。幸運なことに、私は私の医師でもあるマリオ・ガルシア・オロスコ医師の支援をたくさん受けているんだ。」
Grand Prix大会が間近に迫る
8月21日、アレナ・メヒコでCMLL選抜と海外選抜チームが対戦することになり、ホームでの戦いではあるが、CMLL選抜チーム内には抗争中の選手らが同席していることから不利な状況にある。
CMLL選抜の選手は下記の通りだ。
Místico espera que los egos queden de lado en el Grand Prix | Superluchas