（画像元：CMLL 記事元：superluchas.com Apolo Valdés）
最近のCMLLでは複数のライバル関係が白熱しつつあり、その中のいくつかの抗争が3月17日に開催予定のオメナヘ・ア・ドス・レジェンダス大会でピークを迎えることとなる。今年の同大会ではイルマ・ゴンサレス氏が讃えられるという。
仲間であったように見えた4名の選手が最終的には対峙する形で終わりを迎えた。ドクトーレス地区に本拠地を構える団体の中で複数の挑戦が宣言され、その4名の選手というのはボラドールJr.、アンヘル・デ・オロ、ロッキー・ロメロ、オラクロだ。
当初、メキシコ人選手は外国人選手と立ち向かったが、ここ数日で関係が悪化し、今となっては全員が敵同士となっているようである。
一方で、マスカラ戦での決着を望んでいるテンプラリオとドラゴン・ロホJr.の間にも挑戦が宣言された上で、その試合結果はソベラノJr.とのコントラマッチへの挑戦権にまでも及ぶという。
上記の他にも複数の挑戦や抗争が存在しているが、中でも強烈な印象を放っているのはこれらの組み合わせだ。
オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス大会メインイベントについて
上記の対戦カードを考慮し、CMLLは3月17日アレナ・メヒコで開催されるオメナヘ・ア・ドス・レジェンダス大会のメインイベントでは、ボラドールJr.、アンヘル・デ・オロ、ロッキー・ロメロ、オラクロによるフェイタルフォーウェイマッチ形式のカベジェラマッチを行うことを決定した。
4名の選手はカベジェラ戦での決着を望んでいるため、試合は、まず最初に2名の勝者を決定し、その2名によるカベジェラ戦で決着をつけるという。
Homenaje a Dos Leyendas 2023: Habrá Cuadrangular de cabelleras | Superluchas