(写真元:ROH 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com Nicolas Lafferriere)
B/R LiveとFite TVにて放送されたSupercard of Honor 2023大会にて、ルチャブラザーズがオージーオープン、トップフライト、インゴベルナブレス、キングダムとの試合に勝利し、ROH世界タッグ王座を獲得した。
カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された同大会の第6試合でタイトル戦が行われた。5組のタッグによる試合は全試合の中で最も物理的で絶望的な試合の一つであり、全タッグがベルトを手にするために激しくぶつかり合った。
#AndNew #ROH World Tag Team Champions are the #LuchaBrothers!@PENTAELZEROM & @ReyFenixMx are congratulated by Mark Briscoe @SussexCoChicken and former champs #FTR#ROHSupercardOfHonor is LIVE on PPV!
— ROH - Ring of Honor Wrestling (@ringofhonor) April 1, 2023
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梯子から落下したフェニックスだったが、ペンタが複数のテーブルの上でカナディアンデストロイヤーをダンテ・マーティンに決めた後にすぐに復活すると、再び梯子に上り天井から吊り下げられたベルトを下すことに成功し、試合に勝利した。試合後、マーク・ブリスコとFTRはルチャブラザーズの勝利を讃えるべくステージに姿を現した。
こうしてルチャブラザーズはROH世界タッグ王座を始めて獲得し、ROHのタッグチームタイトルの新たなサイクルをスタートさせることとなった。元タッグ王者のマーク・ブリスコがタイトルを返上することを選んだのは、ジェイ・ブリスコが逝去してからほぼ1か月後のことであった。