(画像・記事元:superluchas.com Apolo Valdés)
ルーシュが新たなスタートを切った。AEWのロスターとして契約を更新し、新たに同団体の大会に出場することが出来るようになる模様だ。
2019年のCMLL退団以降、『白い闘牛』はインディー界隈を中心に活動していた。アメリカではROHと契約を結んでいたが、2021年まで失望の期間が続いていた。
AEWと大会毎の出場契約を結んでいた期間があり、その後、長期契約への合意が近いとされていたことから、新たなスタートに向けて準備を進めているようであった。
AEWと再契約
そして今、ルーシュはAEWとの契約に合意し、ロスターとして引き続き活動を続けていくことを発表した。
「俺の個人として、そしてプロとしての新章をスタートした。皆はそれが出来るか疑っていたけど、今日、ここに俺は100%AEW所属選手であるということを言いたい。トニー・カーン、ファンの皆、そしてLFIの弟たちに感謝している。今、俺たちはルチャリブレの世界を支配することができる。」
I started a new chapter in my personal and professional career, people doubted I could make it, today I want to say that im 100% AEW.
— RUSH OFICIAL (@rushtoroblanco) July 24, 2023
Thank you @TonyKhan, thank you fans and thank my LFI brothers.
We can now rule the wrestling world.#aew #LFI pic.twitter.com/rVUEt5Mb21
これが意味するところは、同選手がAEWの大会により多く出場することができるようになり、主役になる機会を多く得るチャンスが到来するということだ。AEW内で獲得したタイトルは皆無であるが、タイトル争いに参戦した経歴はある。
ルーシュがAEWで最後に行った試合は2023年5月であり、LFAのドラリスティコ、プレストン・ヴァンスとタッグを組み、The Acclaimedのアンソニー・ボーウェンズ、マックス・キャスター、そしてビリー・ガン組と対戦したが、試合には負けている。
Rush firmó nuevamente con AEW, seguirá en la empresa | Superluchas