(画像元:AEW 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
- ブライアン・ダニエルソンは自身のプロレスラーとしての最終局面に、我々は直面していると断言。
TBS、Fite TVで放送されたAEW Collisionにて、ブライアン・ダニエルソンは自身の今後に関する注目に値するメッセージを発信した。
オハイオ州クリーブランドから放送された土曜日のAEW大会にて、アメリカン・ドラゴンことブライアン・ダニエルソンはファンの前に姿を現らすと、AEW All Out大会でリッキー・スタークスに勝利した今、次の行動について話すためマイクを握った。ダニエルソンはプロレスラーとしての引退を示唆し、ファンはあっけに取られたのであった。
"Time is running out"
— All Elite Wrestling (@AEW) September 10, 2023
What's next for the "American Dragon"?
Watch #AEWCollision LIVE on TNT!@bryandanielson pic.twitter.com/fHvjbyLGLW
「彼女が7歳を迎えるときに引退するかもしれないと娘に言ったのだが、今彼女は6歳だ。俺は自分で言ったことは守る男で、それが愛する人なら特にだ。皆もわかっている通り、時間は流れていくものだ。しかし、だからと言って、引退に向けて礼儀正しくなるつもりないぞ。もし、そう思っているんなら、お前たちは俺がクソ野郎だってことを知らないっということだ。俺は自分の戦いを選んで、全員の頭をバックステージでかち割っていくぜ。」ブライアンの言葉とザック・セイバーJr.への挑戦は、引退宣言に落胆したファンを大きく沸かせたのであった。
ブライアン・ダニエルソンがAEWにデビューを果たしたのは2021年9月5日。デビューからAll Outでの驚きの結末まで、アメリカン・ドラゴンはケニー・オメガ、アダム・ペイジ、ジョン・モクスリー、ダニエル・ガルシア、MJFなどの名だたる選手たちと名勝負を繰り広げてきた。また、ジョン・モクスリー、ウィリアム・リーガルとのブラックプール・コンバット・クラブの創立メンバーでもある。