(画像・記事元:superluchas.com 記者:Jon Duarte)
AEWでは現在までに6試合に出場している柴田勝頼。最後の試合はROH世界王座とNJPWオープンウェイト王座が賭けてエディー・キングストンと試合を行ったWrestleDream2023大会であったが、試合には敗れている。
ちなみにだが、その試合では『ザ・レスラー』が保有していたROHピュア王座タイトルは賭けられていなかった。エディー・キングストンとの試合に敗れた柴田の黒星は5つとなった。同選手が唯一勝利したのはRampage Championship Fridayで行われたリー・モリアーティが相手のタイトル防衛戦のみとなっている。
The fighting spirit is STRONG between these two!
— All Elite Wrestling (@AEW) October 2, 2023
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柴田勝頼との契約を望むトニー・カーン
負けが続き成功していない状態が続くことを誰しもが望んでいない。いずれにせよ、王者であるROHで活躍を続けることだろうが、トニー・カーン氏がそれを望むのであれば、柴田はAEWでメインロスターとして活動する準備ができている。トニー・カーン氏自身もそれを望んでおり、WrestleDream大会後の記者会見で柴田のコメントに返答を送っている。近い将来、両者の間で合意に至るのか、我々は目の当たりにするだろう。
柴田「トニー氏がそれを望のなら、契約を結ぼう。」
トニー氏「永遠にAEWに在籍して欲しい。君は僕のお気に入りのレスラーだよ。」
現在、柴田勝頼はAEWとROHの両方に出場している。2023年に入ってから、柴田がAEWとROH以外で出場した団体はRevProのみである。柴田は健康上の理由で数年間、リングから遠ざかっていたが2021年末に復帰した。しばらくは新日で試合を行っていたが、すぐに2022年初頭にAEWに入団している。柴田勝頼のアメリカでの今後の活躍とWrestleDreamでのキングストンに敗れた後で、彼に何が待ち受けているのか注目だ。
Tony Khan: Katsuyori Shibata para siempre en AEW | Superluchas