(写真元:CMLL 記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
CMLLの女性選手月間が始まり、ユニバーサル女子王座を賭けた一組目による予選を行うという最高のスタートを切った。タイトルを賭けた決勝に駒を進めたのは、団体の中でも在籍期間が短い選手の一人であったことから大きなサプライズとなった。
カタリーナは2023年3月にCMLLに入団。元WWE所属選手であり、その驚異的な身体能力でファンからの応援を勝ち得た。そして、今回の女子ユニバーサル王座予選でもまた、チリ人選手は自身の能力の高さを示したのであった。
今回、アレナ・メヒコで行われた予選には12名の選手がタイトルを求めて参戦。エリミネーションマッチで対峙した。
ユニバーサル女子王座予選
全選手が全力で試合に臨んだ試合の開始から僅か、選手の排除が始まった。最初に排除されたのはレディ・シャドウであり、続いてバケリータが排除。その後、ゲレーラとミス・ゲレーラもリングを去ることとなった。
その後も試合は続き、バルキリアが排除されると、同じく、メタリカ、オリンピアも排除された。ペルセフォネが試合の棄権を余儀なくされた時、試合の終わりが見え始めたのであった。
ステファニー・バケルによってレイナ・イシスが排除されたが、バケルもまた、ハロチータによって排除された。最後はカタリーナとハロチータの一騎打ちとなったが、驚くべきことにチリ人選手が人気選手の一人であるハロチータを打ち破り、決勝へと駒を進めることとなった。
カタリーナは来週行われる予定の予選第二組を勝ち抜いた選手と、10月20日の決勝戦で対戦することとなる。
La Catalina, primera finalista por el Campeonato Universal de Amazonas | Superluchas