(写真元:ROH 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Nicolas Lafferriere)
- CMLLとの専属契約を結んだフリップ・ゴードンはメキシコへ移住予定。
Youtubeで配信されたCMLL Informaでフリップ・ゴードンとの契約を発表。新たな所属選手として活動を開始するという。
今後もプロレス活動を続けるという希望で、フリップはこれから先の数年間、メキシコのルチャリブレ団体に所属することを発表するためCMLL Informaに登場した。
フリップはCMLL入団を決意したのは妻のバービー・ビジェラと過ごす時間を増やすチャンスのためであると発言した。「6年前、地震後にCMLLで美しい私の妻と私は出会いました。ようやくメキシコに戻れることができて嬉しいです。」とSNSで発言している。
CMLLとROHの良好な関係のおかげで、同選手はこれまでにも2017年から2018年にかけて両団体の共同イベントで複数の試合を行っている。CMLLのデビュー戦は11月17日金曜日に行われ、マスカラドラダ、ミスティコとタッグを組み、ボラドールJr.、スターJr.、ティタン組と対戦する。
プロとして8年以上活躍を続けているトラヴィス・ゴードン・ロペスJr.はアメリカのインディー界隈で活躍し、その名が知られるようになった。彼がより一般的に知られるようになったのはROHに参戦してからであり、2017年から2021年にかけて活動し、G1 SupercardやALL INなどの重要な大会に出場した。ここ数年は幾つかを挙げるとNWA、AAA、GCWなどの団体で試合を行っている。