(画像・記事元:superluchas.com 記者:Ricardo Rendón)
昨夜のFriday Night SmackDownにて、コーディ・ローデスとローマン・レイズが主役を張るセグメントがあった。まず、『ジ・アメリカン・ナイトメア』は、議論の余地のないユニバーサル王座の獲得が自身の目標であり続けていることを『トライバル・チーフ』に伝えたが、驚くべきことにローデスは、レッスルマニア40でのその試合をロックに譲ったのである。ロックの登場は会場の雰囲気を滅茶苦茶にしてしまったのだが、近い将来にレインズとのリベンジマッチを行うと発言した。だが、WWEは現在のところ、ロックとレインズの試合については公式な発表は行っていない。
Youtubeに公開された動画には批判殺到
『ザ・グレイト・ワン』がリングに登場するのを見たファンにとっては大喜びのシーンであったかに見えたのだが、セグメント終了後、コーディ・ローデスのストーリーラインからの一時的な離脱の方法について、SNS上や、番組終了後にYoutubeで公開されたセグメント動画のコメント欄には、トリプルHとWWEに向けての怒りや批判の意見、コメントが殺到することとなった。
取るに足らないというわけではない情報として、WrestleOpsがXで発表したところによると、この動画への高評価、または批判的な反応は史上最高の数に上ったとのことだ。実際に視聴回数は200万回を超えており、好意的な反応の4倍を超える20万以上の批判的な反応が確認されている。
「昨夜のSmackDownのロックとローマン・レインズのセグメントは、現在はYoutubeの公式チャンネルに公開されており、史上最も少ない高評価数と20万以上の低評価が公開から9時間未満で記録されています。視聴回数は160万、高評価数は5.7万、低評価数は20万以上となっています。」
疑いようもなく、このセグメントはレッスルマニア40のメインイベントへの重要な布石となったわけだが、ファンは既にがっかりしているということだ。WWEはこの批判を無視するのだろうか?