(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
CMLL所属選手らのAEW登場は、とりわけ、登場直後から始まったブラックプール・コンバット・クラブとの熾烈な争いが大きな注目を呼んでいる。
とある試合中、ジョン・モクスリーはミスティコ、ボラドールJr.、エチセロ、マスカラ・ドラダを罵り挑発したことで、選手らの怒りが爆発。これまでに複数の試合で対戦を行っている。
両陣営の勝敗数についてはAEW側が優位なものの、物事は簡単ではなく、それがさらにCMLL側の火に油を注ぐこととなっている。
CMLL所属選手が最後に試合を行ったのは2月9日のRampage大会であり、ミスティコがマット・サイダルに勝利している。
SNS上に公開された動画では、前述のCMLL所属選手4名に加えて、エスフィンヘとスターJr.選手が加わり、AEW側にメッセージを発信した。
「誰であろうと構わない、CMLLが何で出来ているのかを見せるぞ。」とミスティコが発言。
「ジョン・モクスリー、お前を招待して、本当のルチャリブレを、最高で、CMLLのルチャを教えてやろう。」とボラドールJr.もコメントした。
アレナ・メヒコに呼ぶためAEW側を挑発
さらにエチセロは試合結果は均衡ではなかったことは認めるが、印象に残すという目標を達成できたとした。
「我々は彼らの脳裏に焼き付いている。本拠地で勝利したいんだろう。歓迎する。」
最後にミスティコは強烈な一言を送った。
「我々のホーム、アレナ・メヒコで待ってるぞ。」