(画像・記事元:superluchas.com 記者:Jon Duarte)
オカダ・カズチカはAEW入団の方向へ進んでいることは既に知られており、間もなく契約にサインするであろうと期待されている。どうやら、AEWはウィル・オスプレイ、オカダ・カズチカ、メルセデス・モネとの契約、スティングの引退試合決行を来月までに実現すべく動いているようだ、と数日前に報道された。しかし、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、YOH組がジェフ・コブ、グレート・O・カーン、ヘナーレ、フランシスコ・アキラ、カラム・ニューマン組と対戦する予定のThe New Biginning札幌大会を始めとして、出場予定の大会がまだ残っていることから、オカダのNJPWとの契約はまだ完全には終わっていない。
オカダについてのダニエルソンのコメント
しかし、オカダのAEW入団は間近に迫っているのは明らかであり、ブライアン・ダニエルソンが東京スポーツのインタビューに応じている。『アメリカン・ドラゴン』は『レインメーカー』がバックステージでの新しい仲間になることを望んでいる一方、WWEへの入団の可能性についてもコメントし、その場合はNXTを通過しなければならないと前置きしている。興味深いことに、グンターもまたオカダの入団を歓迎すると主張していた。また、オカダの入団発表はVengance Day大会になるようだと伝えられている。
「もちろん、AEWに来て欲しいよ。世界中のファンがオカダがいかに素晴らしい選手かは知っているんだ。WWEもAEWも重要なプロレス団体だけど、AEWを選んでくれることを期待するよ。」
「もし、WWEに行くことを選ぶのなら、米国式のやり方を受け入れることができるように、恐らくは中邑真輔にさせたようにNXTからスタートさせるだろうね。でも、オカダにそれは必要ない。今この瞬間で彼は世界最高の選手の一人なのだから、アメリカに来るために何かを変える必要はないよ。」
NJPWからのステップアップとして最適なAEWへのオカダの入団についての続報が待たれる。