(画像・記事元:superluchas.com 記者:Apolo Valdés)
ルチャリブレ団体『アオサ・デ・サルティージョ』の開催する興行の会見にて、自身も大会に出場する予定であるブルー・デーモンJr.が、ブルー・デーモンⅢの誕生を発表した。
この若き青い伝説は新世代のブルーデーモンとして、Jr.と共にこれからもメキシコルチャリブレ界に引き継がれることとなる。新しい戦士はJr.そしてオリジナルをも凌ぐ高い身長を誇る。
Más Luchaのサポーターらによるインタビューを受けたブルー・デーモンJr.は、マスクのデザインについては変更はないが、縫い目の部分には『G』の文字とと共に3代を表現する3つの稲妻模様が施されるという。
「今が人々が彼を知るときであり、彼が人々を知り始める瞬間だ。私の父は私が彼の名前を継ぐことを確信していた。そしてまた、誰がこのキャラクターを引き継ぐのかを決めるチャンスも与えてくれた。」
ブルー・デーモンⅢは形見を守る準備万端
若きブルー・デーモンⅢはブルー・デーモンというキャラクターを守り、彼を標的として狙う選手らと戦う準備は出来ていると明かした。
「多くの感情と感動、その全てを観客に届けたいです。私たちはこれからも準備を怠らず、これから対戦する一人一人のライバルと最高の試合を行っていきたいです。」
最後に、ブルー・デーモンJr.は甥のブルー・デーモンⅢにキャラクターを生かし続け、高みに保つように頼んだ。
「最大限に努力すること、マスクを必死に守ることを厳命するぞ。私がこのマスクと共に逝ってしまうかどうかに関わらず、お前はこの形見を引き継いで、人々に評価してもらい、賞賛されてくれ。」
3代目青い悪魔のデビュー戦がいつになるのかは不明だが、彼自身は待ち受ける挑戦に臨むための準備は既に万端だ。