(画像・記事元:superluchas.com 記者:Jon Duarte)
4月27日のAEW Collision大会で復帰を果たしたのはルーシュだけではない。同じく復帰戦に臨んだレイ・フェニックスは対戦相手のビースト・モルトスに勝利した。レイ・フェニックスにとっては、Dynamite: Title Tuesday 2023にて、オレンジ・キャシディに敗れインターナショナル王座を失った試合以来の復帰戦であった。
AEWに戻った不死鳥
ルーシュと同様に、番組終了時に自分自身、ロスター、そしてファンに向けてメッセージをカメラを前に発信する時間が与えられた。さらに、メッセージは今後、遠征予定のLucha Undergroundを含む他のプロモーターらにも向けて発信された。
「本当に幸せだよ。どんな対戦相手であろうと嬉しいよ。今夜、俺は本当の獣と対峙する。俺よりも強いかもしれないが、俺よりは、メキシコ人よりは優れていない。かつてないほど最高の状態で戻ったんだ。何故なら俺は千の命を持っている男だからだ。」
EXCLUSIVE: Rey Fenix is BACK in #AEW! We hear from the former Champion after a successful return on #AEWCollision!@reyfenixmx | @TheHypeManAlex pic.twitter.com/cFqOkiC0wu
— All Elite Wrestling (@AEW) April 28, 2024
一方、ルーシュとは異なり、今大会がまさしくAEW復帰戦となったレイ・フェニックスは、他の場所で試合を行ってはいなかった。同時に、ルーシュと同様に、AEW入団後の在籍期間のほとんどを負傷欠場していたこととなるため、ケガなく最高のパフォーマンスで活動を続けることが出来るのかに注目だ。ちなみに、レイ・フェニックスは負傷前、インターナショナル王者、世界タッグ王者、世界トリオ王者であった。