(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)
時間が経ち、我々もほぼ気付かないまま、Dynamiteにてレイ・フェニックスがオレンジ・キャシディに敗れAEWインターコンチネンタル王座を失ってから、試合に出場しない状態が3か月を超えた。
当初、それはビザの問題であるとされていたが、Prestige Wrestlingの発表によれば、フェニックスはRoseland 7大会を欠場し、また、その理由が負傷であることが明かされた。そして今月、選手自身が自身の状態について事実を発表した。フェニックスは、復帰にはそれほど時間は掛からないとしながらも、別の負傷により試合に出場出来ないことを認めた。
「私たちは治療に専念しています。私にとって最悪の負傷ですが、自分の時間を大切しています。リハビリは順調に進んでいます。文字通り医師のプランに沿っています。常に全身全霊で、詳しいことは話せないのですが、早く、とても早くリングに復帰し、私を幸福で満たしてくれるルチャリブレをすることでしょう。」
レイ・フェニックスの忍耐力
先週、フェニックスは、Dynamiteにてハングマン・ペイジと対戦したペンタ・エル・セロ・ミエドのセコンドとして登場したことから、復帰が近いのではないかとの憶測が飛び交った。しかし、Wrestling Observer Newsletterのデイブ・メルツァー記者の今週の記事によれば、そうではないという。
「先週、レイ・フェニックスはテレビに登場しましたが、彼は酷く負傷しており、早い時期の復帰が期待されています。」
来週での復帰というほど早くはないが、恐らくは、既にトニー・カーン氏がいくつかのサプライズを用意していると暗示しているRevolution大会にて、復帰し、復帰後のデビュー戦を行うかもしれない。レイ・フェニックスの復帰に好都合なRevolution大会はPPVイベントであり3月に開催予定となっている。
Solo es tiempo. 👁️#Animo pic.twitter.com/Xow2pJXaVv
— REY FENIX👑MexaKing (@ReyFenixMx) December 22, 2023