ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【AAA】ビキンゴの欠場期間が明らかに

(画像・記事元:superluchas.com 記者:Rafael Indi)

 『Time is our Decision to live fast and die young / We've got the vision, now let's have some fun』これらMGMTの『Time to Pretend』の歌詞の一部は、イホ・デル・ビキンゴのファイティングスタイルを定義しているようである。若くして死のうというつもりはないと思うが、現役選手としての寿命が短くなっているように見えるのは不可避だ。

 Bound For Golory 2024にてマイク・ベイリーとの試合の翌日、彼の危険な戦い方が先週日曜日に行われたTNAの収録で再び災難を呼び起こした。

 「親愛なるラレド・キッド、俺に付き添って、心配してくれてありがとう!このスポーツを選んで、良いことも悪いことも含めて幸せだよ。治療して、今までよりも強くなって復活するよ。俺にメッセージを送ってくれた全ての人に感謝する。」

手術は回避

 最新情報として、ビキンゴはSNSを通じて自身のケガの具合について吉報を伝えており、それによればケガは重症ではなく、手術なしで治療が可能であるとのことだ。

 「日曜日に右膝を負傷したけど、神様のおかげでじん帯にも筋肉にも影響はなかったんだ。炎症を抑えるために5日間程休息して、その後、100%の状態まで回復するためにリハビリを開始するよ。15日から20日間ほど活動を休止する。TNAとAAAには本当に感謝している。俺にメッセージを送る時間を費やしてくれたみんなにも感謝するよ。」

 既に発表されている通り、ビキンゴには11月10日開催のAAAゲーラ・デ・ティタネスと11月24日開催のPROGRESS WRESTLING CHAPTER 174: Vendetta 2に出場する予定が組まれているが、ビキンゴの発表に従えばAAAの大会でのアルベルト・エル・パトロンとの試合は中止となるだろうが、一方でPROGRESS WRESTLINGでのカーラ・ノワールとの試合にはギリギリ間に合いそうである。

 いずれにせよ、重要なのは急がずに可能な限り最高の状態まで回復し、良好な本復となることである。SUPERLUCHAS一同、イホ・デル・ビキンゴに声援を送る。

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