（画像・記事元：superluchas.com 記者：Rafael Indi）
昨日、WWEはサウジアラビアにてクラウン・ジュエル大会を開催したが、大会とは無関係のニュースがその他多数のニュースから話題をさらっていった。というのも、ゴールドバーグが来年に引退試合を行うと発表したからだ。
ESPNのSEC Networkに登場したゴールドバーグは爆弾発言を行った。いつ、どこで最後の業績を残すのかは具体的になっていないが、グンターが対戦相手になるのではないかと推測されている。
「誰が標的なのか、もしくは犠牲者かもしれない、そして対戦相手が誰なのか分かってるよな。2025年、ゴールドバーグは引退試合の為に戻ってくるだろう。数か月の準備期間があるな。日にちも期間もない。」
偉大な選手の引退
先月のBad Blood 2024で形となった劇的なイベントと、ゴールドバーグの発言を鑑みると、彼とグンターが2025年に試合をすると考えるべきだが、元ユニバーサル王者のキャリアを締めくくる最後の試合になるとは思っていなかった。
語ることは十分にあるが、グンターはゴールドバーグが再び脳震とうを起こし、引退試合が悲劇とならないように生命保険が必要になる。別のテーマとしては、The Ring General自身にどのような反響があるのかであり、ブレット・ハートに問われている。
しかしながら、楽観的になり、2022年のエリミネーションチャンバーにてローマン・レインズに敗れて以降、試合に出場していないアンダーテイカーの素晴らしい働きを信用した上で、同じようにゴールドバーグも引退試合という重要な一戦でリングに別れを告げつつ、WWE世界ヘビー級王者としてではなく、一人のオーストリア人プロレスラーとしてのグンターの評価を上げることになるだろうが、果たして本当にそうなるのであろうか？