(画像元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)
- WWEは一大イベント前での復帰に期待。
リア・リプリーは現在、眼窩底骨折により活動を休止している。10月29日放送のNXTにて、車内に待機していたリア・リプリーをリブ・モーガンとラケル・ロドリゲスが野球バットで襲撃し、周りの人々が救出するというエピソードが放送された。
数時間後、WWEは公式プレスリリースによりリアのケガの具合について発表した。ファンはケーフェイの一つであろうと理解していたが、実際にリア・リプリーは眼窩底を骨折していた。
このケガが原因で、リア・リプリーの活動休止期間について、今後の活動について影響があるのではないか、という多くの憶測が飛び交った。PWInsiderのマイク・ジョンソン記者はリア・リプリーのケガについて、当初、考えられていたよりも深刻ではないが、復帰時期については未定であると報じた。WWEはリアにレッスルマニア41で重要な役割を与える計画を用意しており、復帰が間に合うことを期待しているという。
眼窩底骨折からの回復に必要な治療期間は、その程度によって大きく左右され、通常は6から12週間程と言われている。骨の安定と位置の矯正する手術が必要となる場合はさらに長い時間が必要になるということだ。
物理的な衝突が頻繁に行われるプロレスというスポーツにおいては、選手は復帰を急ぐあまりに負傷を悪化させるという、ありとあらゆるリスクを回避するためにも、医師からの進言に厳格に従う必要があるということは重要である。