ルチャリブレ馬鹿は今日もプロテインです

ルチャリブレ、プロレスのスペイン語記事を日本語訳して紹介します。

【WWE】アンドラーデがRoyal Rumbleに出場

(写真元:WWE 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com 記者:Sebastián Martínez)

  • メキシコ人プロレスラーは男子Royal Rumbleに4番目の選手として入場。

 男子Royal RumbleでアンドラーデWWEに復帰した。メキシコ人プロレスラーは、リング上での均衡を取るために、ジェイ・ウーソが兄のジミーとグレイソン・ウォーラーから攻撃を受けていた時に、4番目の選手として入場した。

 アンドラーデはほとんど試合中盤までリングに残ったが、ブロンソン・リードによって排除された。元AEW所属選手は、とりわけ過去に繋がりのあったサントス・エスコバールといくつかの興味深いやり取りがあった。

 入場曲は『エル・イドロ』に関連したものであったが、リングネームはアンドラーデとして登場。WWEは公式サイトの紹介ページを更新しておらず、最終的にどのリングネームに落ち着くのかが注目されているが、全ては『アンドラーデ』になることを示している。

 シャーロット・フレアの婚約者であるアンドラーデがRAWに最後に登場したのは2020年ドラフト時であり、その際はRAWにもSmackDownにも指名されることはなかった。アンヘル・ガルサとの試合に負けた後、ザ・フィーンドことブレイ・ワイアットから襲撃を受け、活動を休止することを決定したが、その後、再びWWEのリングに姿を現すことはなかった。

 メキシコ人ルチャドールは2015年にトレーニーとして契約し、翌年にNXT: The End大会でタイ・デリンジャーに勝利しデビュー戦を飾った。それ以降、NXT TakeOver: Brooklyn II大会でボビー・ルードに敗北するまで不敗であった。2017年のPPVイベントであるWarGames大会でドリュー・マッキンタイアを下しNXT世界王座のタイトルを獲得、タイトル保有日数は140日に達している。

 2021年3月22日にWWEを解雇されたアンドラーデは、その後、すぐにAEWと契約し直近まで活動を続けていた。とりわけ、ビンス・マクマホン氏の最初の退社報道後、複数の選手の復帰の噂が報じられ、昨年からWWE復帰の憶測が飛び交い始めた。AEW退団前にはフラストレーションを引き起こす状況にあり、そのことがAEWとの契約更新を取りやめる考えに傾倒するきっかけになった。

solowrestling.mundodeportivo.com