(写真元:WWE.com 記事元:solowrestling.com Ivan Beas)
マイク・ジョンソン記者によると、ポッドキャスト「PWInsider.com」のエピソードの中で、WWE代表のビンス・マクマホン氏がアルベルト・デル・リオのWWEに復帰に関心を寄せているという。アルベルト・デル・リオは2016年、WWEの福祉政策に違反したとして30日間の謹慎処分を受けたのち、同団体を退団した。
ジョンソン氏によると、WWE側でアルベルト・デル・リオの復帰が囁かれていたが、合意には至らなかった。ところが、ビンス・マクマホン氏がアルベルト・デル・リオの復帰を望んでいるという。ビンス・マクマホン氏はアルベルトを可愛がっており、WWEへの復帰を強く望んでいるという。
アルベルト・デル・リオはWWEの復帰については決してコメントすることはなかったが、同社の方針へ強い批判を繰り返していた。さらに、元恋人のペイジが所属しており、再び恋仲になろうとするだろう、とマイク・ジョンソン記者は説明した。
しかし、アルベルト・デル・リオがWWEへの復帰に意欲を見せない最大の理由は、アンセム氏の経営するImpact Wrestlingとの契約であり、同社の労働条件を気に入っているアルベルト・デル・リオが退団するとは考えにくい。Impact Wrestlingとの契約が切れるのは4月ということだが、同社は既に契約延期の交渉に入っているという。