(画像元:wwe.com 記事元:solowrestling.mundodeportivo.com SEBASTIÁN MARTÍNEZ)
11月7日土曜日午後、複数のメディアがジョー・バイデン氏のアメリカ大統領選挙勝利を伝えている。270票という壁を破った民主党代表の同氏は、ザ・ロックことドゥウェイン・ジョンソンなど、複数のWWE所属選手から公に応援されていた。
様々な意見や感情が露わとなった大統領選挙であり、プロレス界に起こったことも無関係であったというわけではなかった。ここ数時間で、複数のスーパースターが未だ大統領かつ、WWE殿堂入りを果たしているドナルド・トランプ氏の大統領選挙敗北にコメントを寄せている。
ミック・フォーリーはここ数日で最も活動的であった人物の一人である。人々へ良く考えてから投票を行うように伝え、また、自身のメッセージを何かそれ以上のものに変えてくれたバティスタやケヴィン・ナッシュに向けて感謝を伝えるビデオを発信した。そのビデオの中でフォーリーは団結が、このアメリカの歴史の混乱した時代においても続くことを期待している、と伝えた。
CMパンクはスーパースターの中でも最も大胆な選手の一人であり、投票数の勘定は未だに終わっていないことを示すリンダ・マクマホンのツイートに反応している。パンクは、ビンス・マクマホンに投げキッスをする歴史的な写真を用いて、現状況のコラ画像を作っている。
https://t.co/7dOW4Yv0Kh pic.twitter.com/1qOkkObQJ4
— player/coach (@CMPunk) November 7, 2020
バティスタは常にトランプ政権を批判し続けており、次のようなメッセージを発信している。
『アメリカを再び品位ある国家にしろ』
『この4年間に疲れ、対立、憎しみ、嘘に、品位のために戦うために、声を上げ立ち上がった全ての兄弟達に感謝する。ジョージアで会おう。』
マット・ハーディの妻のレビー・ハーディなどは、選挙に勝利したと信じているドナルド・トランプ氏に対してツイッターで返信している。
Tirale un paper towel pa las lagrimas https://t.co/T9RNQNQx7Q
— Reby Hardy (@RebyHardy) November 7, 2020
『ペーパータオルで涙を拭いて。』